「私は沈黙していたのではない。一緒に苦しんでいたのだ。」(FR. Franciscus Xaverius Sri Waluyo, SSCC) |  | [2017/01/29] |
| 映画「沈黙-サイレンス-」が公開されています。
沈黙が世界に語りかける何かがあると感じられるのは、「主は確かに隠れキリシタンの教会とともに苦しみ、痛み、ともに殉教され、ともにご復活されたのだ」という証しが聖霊の交わりの中で今も私たちの中にあるからです。
主は沈黙のうちにおられますが、私たちは主が静けさのうちに日々の生活のなかで常に支えてくださっていることを忘れがちです。主よ、どうぞ私たちそれぞれがあなたが沈黙のうちにあると感じる日にもなお、あなたのみ顔を仰ぎ見て、あなたのみ声を聴けるよう、導いてください、アーメン。
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