クリスマスに贈る言葉(2) (FR. Franciscus Xaverius Sri Waluyo, SSCC) |  | [2016/12/23] |
| クリスマスは、家族や子供たちの喜び、家庭的な雰囲気だけの祝日ではない。 家族から離れて生活しているか、あるいは家族を持っていないか。 いずれにしても孤独な生活をしている人も、クリスマスを祝うことができる。 クリスマスは贈り物をする人たちだけの祝日ではない。 贈る物を何も持っていない人、贈る相手のいない人の祝日でもある。 家族の祝日であるだけでなく、孤独な人たちの祝日でもあるのだ。
クリスマスはすべての人の心を開く。 この祝祭から流れ出る温かさはキリスト教の境を越えて、 全世界に広がってゆくかに思われる。それは、 この幼子がすべての人のためにこの世に来たことのしるし。 「神はそのひとり子をお与えになったほどに世を愛された」と聖書にあるとおり、 クリスマスは父なる神様から贈られた最高のプレゼントです。共にその喜びを味わいましょう!
メリー・クリスマス、クリスマスおめでとうございます
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