クリスマスに贈る言葉 (FR. Franciscus Xaverius Sri Waluyo, SSCC)[2017/12/16]
クリスマスですって?
それは、かつてあった
唯一関心をそそられる物語。(シャルル・ベギー)

今日、わたしたちの救い主が、お生まれになった。
大いなる喜びのうちにこの日を祝う!
今日は、悲しみに沈んでいてはならい。
今日はいのちの誕生日なのだ。(教皇大聖レオ)

聖なる夜の奇跡とはこれである。
無力な幼子が、私たち皆の救い主となったこと。
真っ暗な地上に、明るい太陽が現れたこと。
悲しんでいる人々が、心から喜ぶことができること。
これが聖なるクリスマスの奇跡である。
幼子は私たちの人生をみ手に引き受け、
それを離されることは決してない。(フリードリヒ)

クリスマスは、家族や子供たちの喜び、家庭的な雰囲気だけの祝日ではない。
家族から離れて生活しているか、あるいは家族を持っていないか、いずれにしても孤独な生活をしている人も、クリスマスを祝うことができる。
クリスマスは贈り物をする人たちだけの祝日ではない。
贈る物を何も持っていない人、贈る相手のいない人の祝日でもある。家族の祝日であるだけでなく、孤独な人たちの祝日でもあるのだ。(ロマーノ・ギャル)

クリスマスはすべての人の心を開く。
この祝祭から流れ出る温かさはキリスト教の境を越えて、
全世界に広がってゆくかに思われる。
それは、この幼子がすべての人のためにこの世に来たことのしるし。(キアラ)
「神はそのひとり子をお与えになったほどに世を愛された」と聖書にあるとおり、クリスマスは父なる神様から贈られた最高のプレゼントです。
共にその喜びを味わいましょう!
メリー・クリスマス、クリスマスおめでとうございます。

MERRY CHRISTMAS - SELAMAT NATAL


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